コロナによる自粛期間中にはじめてみた「スマイルゼミ」。
知育教材としてスタートしてから3か月がたちましたので、その使用感などをレポートしたいと思います。
外に出られないので、季節の食べ物や行事を勉強したりできないものか・・・
あと、自粛でずっと親と一緒だと、子供も飽きてしまう・・・
スマイルゼミの良いところ
スマイルゼミは、タブレット教材で毎月配信される電子ワーク教材ともいえるものです。
スマイルゼミのよいところは3つあると思います。
- 親がつきっきりでみていなくてもよい
- タブレット教材に慣れることができる
- ちょうどよいところで終わる
良い点① 親がつきっきりでみていなくてもよい
始めた当初はまだひらがなを読むのが怪しかったため、ワーク教材の問題文を親が読んであげる必要がありました。
でも、スマイルゼミは問題文を読み上げてくれるので、親がつきっきりで横にいて読んであげる必要はないですし、ルールも読み上げて説明してくれます。
「ちょっと待ってね」と待たせることで罪悪感を感じていたわたし。
「ちょっとスマイルゼミやっててね」と言えるのがすごい!
良い点② タブレット教材に慣れることができる
タブレット・ネイティブに育っている我が子、学校で一人一台タブレットはもはや当然になっているでしょうし、早い段階で子供も親もタブレット教材に慣れることができたのは良かったと思います。
実は実年齢+1年早い教材をやっているのですが、ひらがなをなぞる、英語の話を聞くなど、遊び感覚の延長で親しんでいます。
ただ、早期学習は子供によい影響ばかりではないと考えます。
子供の好き嫌いを見定める必要があるかもしれません。
良い点③ ちょうどよいところで終わる
自粛期間中にアプリによる教材も試したのですが、延々と続けることができてしまうので、やりすぎてしまうことがありました。
アプリは課金を目的にしているので、子供の教育というより、いかに課金させるか?という面がみえてしまって、好きではなかったこともあります。
スマイルゼミはちょうどよいところで終わる(時間も設定できる)ので、目が疲れることや画面に没頭してしまうことがなく、いいなと思っています。
「もうちょっとやりたかった!」という欲が、次の学習へとつながりますよね。
マイナスだなと思う点もあげてみる
マイナスだなと思う点もあります。
3か月経過して、子供が飽きてしまうことがあり、毎日継続はできていません。
また、ひらがなをなぞるときに、適当になぞったり、鉛筆の持ち方が雑であったり、筆圧が薄い状態でもマルになってしまうのが「うう~ん」と思うポイントです。
文字に慣れ親しむという面からはよいかもしれませんが、自分が書いた文字を確認すること(認識すること)、鉛筆に力を入れ筆圧をつけて書くという面はあまり伸びないかもしれません。
ただ、もう少し継続してみようかなと思っています。