コロナによって保育園に預けられず、育休を延長しました。
最初は春に復帰予定だったところ、夏になってしまいました。
赤ちゃんと長く一緒にいられたのは思いがけない幸運だったけれど、復職が先になればなるほど、なんだか怖い!
会社に時間どおりに行けるかな?
こどもは熱をださないかな?
仕事の内容覚えているかな・・・?
考えれば考えるほど憂鬱になってくるので、「育休明けに備える三つのできること」を考えてみました。
育休明けに備える、3つのできること
一つ目は、上司に面談の機会を設けてもらう(実際に会社に行ってみる)こと。
どのくらいの時間働くことができるのか、希望の業務、家族のサポートの有無、パートナーの仕事の忙しさ、復帰にあたって不安に思っていること、などなど・・・。
「がんばります」だけだと、会社はどのように配慮すればいいのかわからず、復帰前と同じように働けるものだと思ってしまうかもしれません。
私はまず時短勤務を希望していることと、業務を忘れていることを不安に感じていると伝えました。
面談後、最初は短い時間で慣れることを優先していただけることになりました。
また、面談をするために、一度会社や同僚の様子をみることができ、安心しました。
思ったよりも怖くない!
そう感じることで、残りの育休も子供と楽しく過ごせそうな気持ちになります。
二つ目は、物を整理すること。
物が多いと、それを元あった場所に戻すために時間と労力と精神力を要することになるため、できるだけ物をすててシンプルに過ごせるようにしました。
といっても、家中の物の整理をしつくしたわけではなく、現在もちょっとずつ進めています。
また、これからベビーシッターさんも導入したいと考えているため、どこに物があるのかだれでもわかるようにしておくことは重要だなと思っています。
さらに、「何がはいっているか」がぱっとわかるためには、ラベリングも重要だと気が付きましたので、こちらも並行して整理していきます。
三つ目は、会社の人と情報交換をすること。
育休中に人の入れ替わりや場所の移動があり、まったく新しい職場に行く形となってしまったため、育休開けのことを考えると憂鬱でした。
環境が変わるのはストレスですよね。
そこで、保活の状況など、「復帰したいと思っています」「復帰に向けて準備を進めていますよ」ということを伝えたうえで、上司や同僚に会社の情報をもらっていました。
上司からは、新しい場所の写真を送っていただいたり、同僚からは、新しく入った方の様子を教えてもらったりしました。
まったく様子がみえないと怖いですが、情報交換をさせてもらっていたので、不安が和らぎました。
実際に育休明けで感じること
育休中はコロナ自粛の影響もあり、ほぼ家で二人の育児をしているのみで終わってしまいました。
もっと育休中にやりたかったことがあったなというのが正直な感想です。
「育休中にやることリスト」は、半分も終わりませんでした。笑
でも、子供とのんびり過ごす・体を十分に休ませることができて、人生のよい期間であったなとも思います。
育休が明けて、実際のところはどうなのか?
情報共有をしていたからか、思ったよりもスムーズにスタートできている印象です。
「無理なことは無理だとはっきり断る」ようにして、体もこころも頑張りすぎずやっていきたいなと感じます。